MELDIA
工法
MELDIA工法
MELDIA工法は、木造在来軸組工法をベースに接合部の強化や構造板などを使用し、さらに進化させた建築工法です。木造在来軸組工法とは、古くから日本の風土に育まれてきた工法。柱や梁などの軸により建物を支えるのが特徴です。
地震に強い金物
強度を保つ構造
安心安全
- 特徴1
スプリングの効力を最大限に発揮
スプリングは、万が一の木痩せに最大7mmまで対応。
その特徴を活かすため板部を立ち上げ、
スプリング事態の歪みや広がりを防止します。 - 特徴2
「刻印」で締め忘れ防止
板部に当社の刻印を打ち、締め忘れがないかのチェックが、
目視で容易にできるようにしています。 - 特徴3
板部の「立ち上がり」がボルトを
しっかりとロックボルトに設けられた板部の立ち上がりが、六角のボルトの頭の形状にフィット。
位置を安定させ、空回りを防止します。
- 基礎と柱を強固に緊結
ホールダウン金物
建物の柱と基礎、柱と梁の接合部に「ホールダウン金物」を採用。
直下型地震時などにおける柱の引き抜き防止にも有効で、
住まいの強度をさらにアップさせます。 - 「箱状躯体」で耐震性強化
外周部には構造板
外周すべての柱と梁、土台に9mmの構造板を貼り付けて一体化。
箱状の強固な躯体を実現しました。
地震や台風時など「横方向」の力に対する強度を大幅に向上させています。 - 含水率を落として強度をアップ
建物を支える集成柱
柱には、品質の安定した集成材を採用。
乾燥させて含水率を落とした薄い板を複数枚重ね、接着剤で圧着。
我や狂いが少なく、高い強度を実現します。 - 建物の結露を防ぎ耐久性を高める
外壁通気工法
建物の柱と基礎、柱と梁の接合部に「ホールダウン金物」を採用。
直下型地震時などにおける柱の引き抜き防止にも有効で、住まいの強度をさらにアップさせます。 - 重力を面で分散
厚さ24mmの床構造合板
床構造には「剛床工法」を採用。
木材を90cm感覚で網の目状に配し、その上に24mm以上厚もの構造用合板を敷き込みます。
躯体への重力を面に分散させゆがみの少ない高耐久構造となり、床鳴りも抑えます。 - 躯体と一体化した強固な基礎
ベタ基礎工法
「スラブ一体基礎(ベタ基礎)」を採用。地盤に砕石を敷き詰めて防湿シートで覆った上に鉄筋を組み、180mm厚のスラブコンクリートと立ち上がり部分(150mm)を一体施工。
頑強な基礎を実現しました。 - 人体にやさしい駆除剤を使用
防蟻処理
建材を食い荒らすシロアリなどの害虫駆除対策も、しっかりと実施。
駆除剤は、人体に害がなく安心な「非有機リン系」のものを使用しています。施工日より5年間の保証付きです。 - 効率的に湿気を排出
床下全周換気システム
基礎と土台の間に硬質樹脂のパッキンを入れ、基礎の全周から空気を取り入れることで、床下の高い換気効率を保持。
湿気がこもることによる建物土台の腐食を防ぎます。 - 敷地の強度を事前に確認
沈下を防ぐ地盤調査
建築前に必ず地盤の状態を確認。建物規模(平家/2回建て)に合った地耐力があるか確認し、万一問題がある場合には適切な補強工事を行います。
また、補強工事の有無に関わらず地盤の品質保証期間は20年です。